@article{oai:jobu.repo.nii.ac.jp:00000291, author = {滝沢, 美智子}, issue = {1}, journal = {上武大学看護学部紀要. 2010, vol.6, no.1, p.38-43, Jobu Daigaku Kango Gakubu kiyo (Bulletin of Faculty of Nursing, Jobu University). 2010, vol.6, no.1, p.38-43}, month = {Dec}, note = {目的:多くの施設で展開している臨地実習が、学生にどのような影響をもたらすのかを明らかにし、今後の臨地実習のあり方を検討した。 対象と方法:調査期間は平成21年11月9日から11月24日、対象は本大学看護学部4年生で領域別実習終了直後の学生64名。自記式質問調査票を使用し、性別、居住環境、食生活、通学時間・それに関する影響、睡眠時間、学習時間、複数施設での実習に関する影響について調査した。 結果:有効回答率は62%であった。複数の施設にまたがった実習に関しては、良い影響を与えたと解答した学生は30名(81.1%)、どちらでもないと回答した学生は7名(18.9%)、悪い影響を与えたと解答した学生は一人もいなかった。実習中の通学時間は、最も遠い実習施設への通学に29名(77.3%)の学生が1時間から1時間半程度かかっていた。それに伴って通学時間が実習に悪い影響を与えたと解答した学生は13名(35.1%)で、全員が通学に60分以上時間がかかっていた。このことから、実習施設はある程度複数箇所で、臨地実習施設までの通学時間は1時間以内の施設が望ましいと考える。}, pages = {38--43}, title = {臨地実習施設の広域化に伴う学生への影響}, volume = {6}, year = {2010} }